バインダー成形技術(金属+樹脂部品)

バインダー成形技術は、アルミニウムやステンレスなどの金属と樹脂とのバインダー成形の技術です。

対象材料

金属材料:アルミ、ステンレス、鉄
樹脂材料:6ナイロン、ABS、PPなど
バインダー接着剤の塗布量(膜厚)と成形条件(特に型温)の組み合わせにより、接着強度に差がでます。
接着対象部品の接着性に関しましては、最適条件をお客様と共同で進める必要があります。

カシメ・巻き込みプレスとの比較

  • カシメ金型、カシメ工程の削減
  • デザイン性の向上
  • アルミと樹脂部品の隙間が無い
  • 寸法精度の向上
  • 通常のインサート成形と比較し、アルミ部品が堅強に一体化

工程イメージ

バインダー成形技術(金属+樹脂部品)の工程

断面イメージ図

バインダー成形技術(金属+樹脂部品)の断面

比較画像

バインダー成形技術(金属+樹脂部品)の比較

製品使用例

バインダー成形技術(金属+樹脂部品)の製品使用例
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